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健全 安全 Massage for GAY

2017.03.21 Tue ■誠の出張マッサージ《4》

危険な薄灯り

誠さんに施術をお願いするのは,何度目になるだろう?という『誠の出張マッサージ』
マッサージは相性に負うところがとても大きいと思う。
他の人がいいと言っていたので,自分も受けてみたところ「?」などということは,ままあることだし,逆に他の人がイマイチという方と合うということも充分にあり得ることだ。
そして私にとっては誠さんは合う方なのである。
もちろんパーフェクトな相性という訳ではない(あり得ない)がな。

いつもどおりメールで連絡を取るんだが,参考にするのはHPにある予約状況。
近い先の予定であれば,分かりやすく表記されているので,とても助かる。
お互いのスケジュールをすりあわせ,日時を決める。

そして当日,誠さんの到来を告げるドアベルが鳴る。
インターフォンで確認し,開扉。
「こんにちは」
「こんにちは。今日もよろしくお願いします」
挨拶を交わす我々。
いつもどおりに奥の和室に通っていただき,そこでいつもどおりにアロマライトの準備にかかる誠さん
誠さんが用意してくださったオイルの中から,好みの香りをチョイスする。

準備が整ったところで,まずはシャワーから。
じゃあ,シャワー浴びましょうか,そうですね,的な会話も,今ではすっかり省略されている──というか,阿吽。
ところが,その行為自体に慣れるかというとそうでもなく,未だに爽やか野球青年風な施術師の脱衣姿には心躍る。
私はその躍る心を胸に抱き,シャワー室で誠さんから洗体していただく。

身体を拭いた我々は,和室に戻る。
灯りが消され,部屋の明るさは,ほのかに灯るアロマランプのもののみ。
アロマの香りと薄灯り(とはいうものの,エッチな雰囲気というのにはほど遠くはある)。
誠さんから(ある程度のことは分かっているとは思うんだが)施術にあたっての問診がいくつかある。

それに答え終わったところで,マッサージが始まる。
いつものように──とはいうものの,完全に同じかというと,そういう訳でもなく,加除訂正(?)はおこなわれている(はず)。
誠さんには,すっかり身体を預けきってしまっているので,細かい手順等は(あまり)憶えておらんのだ。

さて施術を受けた季節は──冬の入口。
気温も下がりはじめ,温かいもの(たとえば人肌とか)が恋しくなるシーズン。
トイレ大丈夫ですか確認作業の一環的に,誠さんから問われる。
「寒くないですか?」
「少し寒いですね」
タオルをかけてくれたりするのかと思いきや,かかってきたのは誠さん自身だった。
寒いと答えてよかった。
誠さんからの密着。
ハグ(やや照れくさく)。

やがて施術は再開される。
横向け,あるいはうつぶせで,先に告げておいた気になるところを重点的にほぐしてくださる。
薄暗い部屋の中,私はところどころ意識を飛ばしていたかもしれん。
あまり明るくないと,時間の経過も分かりづらい。
危険な薄灯り。

誠さんのところでいつもお願いするのは180分のコース──つまり3時間。
15,000円という金額にして(この業界においては)長時間である。
だが3時間という時間の経過を速いと感じる理由のひとつには,その薄灯りが関係している部分もあると思うのだ。
もったいないような,そうでもないような。

会話を交えながら,ある意味淡々と施術は進む。
誠さんの指示のもと,いろいろな姿勢をとっていた私は,仰向けになっている。
危険な薄灯りの中,アロマに満たされた部屋に,別の香りが満ちる(気がする)。

180分コースの締めは,リフレッシュ。
薄灯りの中,繰り広げられる秘密の営み(などというほどでもないんだが)。
私は,除夜の鐘大爆発。
誠さんは,私の“煩悩”を片づけてくださる。
そしてひと息ついた私と誠さんは,シャワールームへ。
施術に使っていた部屋を出ると,目に明るさが沁みる。

タイ古式にほぐされた身体を,誠さんから洗ってもらう。
身体の中も外も,キレイさっぱり。
濡れた身体を拭った我々は部屋に戻り,誠さんは後片づけに。
それが終わったところで,私は誠さんに支払いを済ませる。
別れの辞を添えて,誠さんを玄関口で見送る。
(今回も)どうもありがとうございました。

総 括
他にもいろいろと受けてはいるんだが,犯人は現場に戻る(私にとっては)ほぼ主治医的存在である誠さん
だがしかし──そんな誠さんの施術も,2017年4月15日をもって閉業とのこと。
がーん……。
だがだが,誠さん
どうもありがとうございました。
新しい道でも,がんばっていただきたく思います。

データ
店 名『誠の出張マッサージ』
形 態:出張のみ
営 業:個人
時 期:2016年冬
予 約:メール
施術者:誠さん(全裸),出張
コース:タイ古式+オイル 180分 ¥15,000

関 連(過去レビュー)
誠の出張マッサージ《前編》
誠の出張マッサージ《後編》
誠の出張マッサージ《2》
誠の出張マッサージ《3》

予 告
「セクシー」
『健全 安全 Massage for GAY』の次回のレビューは,
『和 -nagomi-』
です。
次回もお楽しみに!

あくまでも私見になります。ご了承ください。
また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。


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2017.03.11 Sat ■まごころ《3》

お手!

『うたたね東京』『まごころ』坂本さんに施術をお願いするのも,もう三度目。
前回お願いしてから,少し間が空いてしまったな。
その間,HPやTwitter画像も更新され,かなり実物に近づいてきた(と思う)。
坂本さんは,実物と較べて,写真写りがよくないのだ。

HPのオープニングページに貼ってあるツイートで空き状況が分かるのは,とてもいい。
それで確認したうえで,坂本さんにメールで空き状況を確認する。
そこでお互いの日程をすりあわせ,フィックス。
三度目ともなると,坂本さんも私も,勝手知ったるというスピードでやり取りがおこなわれる。
今回も今までと同じく出張をお願いしたんだが,当日,最寄り駅に着いたところで到着予定時間をメールで知らせてくださる(これもとても助かる)。

そろそろかな──という時間に,ドアベルが鳴る。
応じてドアを開くと,そこには坂本さん
こんにちは,お久しぶりです,その後どうですか?的な挨拶が交わされ,坂本さんには部屋に通っていただく。
この日はもう一件アポありとのことで,荷物は大きめ。

部屋で,そのバッグから最初に取りだされたのは,まずドリンク。
気遣いが細やかな坂本さん
次に音響機器(携帯用スピーカー)が登場し,その後,オイルとアロマが取りだされる。
坂本さんは将来的にアロマセラピストとしてサロンを持ちたいということなんだが,その第一歩としてアロマセラピストの資格を取得したとのこと。
私の凝りに合わせたアロマを使い,オイルを調合してくださる。
どんな香りですか?
これです。
ああ,なるほどね──的な会話も交わされる。
好みの香りを尋かれたことはあったが,症状に合わせるアロマというのは初めて──だ。

そこから,施術前のシャワー同伴ということで,まずは脱衣から。
お互いにすっぽんぽんになる。
シャワールームでは,密着洗体。
なんて素敵な密着。
私は後ろ手で,坂本さんの反応のよさを再確認する。

洗体が終わり,タオルドライした我々は,施術場所となるベッドへ向かう。
私はうつぶせになり,ベッドの傍らで坂本さんがオイルとアロマオイルを配合する。
その後,坂本さんは私の身体にタオルをかける。
施術スタート──である。

最初の工程は指圧──というか,推すところから始まる。
タオルのかかった私の身体を掌底を使い,坂本さんが推す。
いわばそれがイントロダクション。

薄暗く,ヒーリングミュージックのような曲が流れる中,オイルマッサージが始まる。
事前に,アロマセラピスト・坂本さんの配合したオイルが背面に塗られる。
単に塗られるというだけではなく,推しもあるし,流しもある。
流すというのはリンパ。
以前に比べると,このリンパマッサージは腕が上がったように思う。
さて,リンパというと鼠径部にもあるので,うつぶせ状態のまま,股関節部にも坂本さんの手が伸びてくる。
坂本さんからの,それとはなしのタッチ(お楽しみはこれからだ)。

次が横向きになっての施術。
施術箇所は脚や背中。
やはり巧くなっていると思う。

前回までは,坂本さんの膝枕に,うつぶせな私が顔を沈めるという衝撃的な施術があったんだが,今回はそれが削られていた。
なんだがっかり──なんていうことはないのだな。
新兵器登場──である。
たとえば私の手が後ろ手になっているシチュエーションで私の掌に載ってくるナニか。
温かく,柔らかく,「お手!」状態の私は,思わずムニムニしてしまう。
坂本さんの反応を伺うように。

そして私は仰向けになり,名残惜しくも「お手!」の時間は終了する。
仰向けの私は,坂本さんから頸と肩の施術を受ける。

そして,めくるめく──リフレッシュタイム。

めくるめくった。

すべての工程を終えた我々は,シャワーを浴びにバスルームに向かう。
そこで坂本さんからの洗体ふたたび。
洗い流して,すっかりすっきりさっぱり。
タオルドライの後,部屋へ戻るが,坂本さんはそこから退出に向けての荷物整理。
私からは支払い。
それもすべて終わったところで,坂本さんは帰路に着くために玄関に,私はそんな坂本さんを見送るために彼を追い,別れを告げる。
ありがとうございました。

総 括
個人経営の形を取っているが,グループとしては多大なスタッフを擁している『うたたね』
閉業したスタッフのHPやリンクがそのまま残っていることもあるので,入れ替わりの激しい同グループのネット上のページは混迷することもある。
グループ内で差分がつきづらく,スタッフは過当競争を強いられることになると思う。
そんな中,坂本さんは資格を取得したり,それを仕事に活かしたりに余念がない。
今後も活躍に期待したい。

データ
店 名『まごころ』
形 態:個室,出張
営 業:個人
時 期:2016年秋
予 約:メールフォーム→メール
施術者:坂本康嗣さん(全裸),出張
コース:120分 ¥18,000円+交通費 ¥1,000

関 連(過去レビュー)
まごころ
まごころ《2》

予 告
さて,次回の『健全 安全 Massage for GAY』は,
またまたですが,『誠の出張マッサージ』
「危険な薄灯り」
をお送りします。
乞うご期待!

あくまでも私見になります。ご了承ください。
また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。

2017.03.01 Wed ■ZIP東京

強者?

『ZIP東京』のHPはややこしい。
最初のページから料金メニューが別タブで開かれるのでそこへ飛び,プロフィールがさらに別タブになるのでそこへ飛び,予約状況を確認するには,また別タブで開く施術者個々のブログへ飛ばねばならない。
慣れてしまえばどうということもないんだろうが,なんだか気分は坂上二郎。

予約は,そんなHPにあるメールフォームからおこなうんだが,名前,年代,メールアドレス,希望施術者とどのコースを希望するかを入力(選択)し,発信する。
回答メールが届き,私の希望日時OKだったので,予約を確定してもらう。

『ZIP東京』の固有スタッフは木村洋介さんのみ。
目のあたりにモザイクはかけてあるが,イケる!と踏んだので,お願いしてみることにした。
全裸,シャワー同伴,ボディタッチ,欲しいものは揃っているしな。

──ってな感じで迎えた出張当日。
開始時間のきっかり5分前にドアベルが鳴る。
ドアを開いて──ご対面。
木村さんは,ツンツン頭で(思っていたよりも)目はクリッとしている。
目力強し。
愛想よく,こんにちは,と挨拶をしてくる木村さん
「今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ,よろしくお願いします」
こちらの部屋です,と木村さんには奥に通っていただく。

荷物を置いた木村さんは,そこから枕やらタオルやら,いろいろなグッズを取りだす。
木村さんから名刺とポイントカードをいただき,私からは料金を支払う。
シャワーかな,と思いきや,木村さんからの問いかけ。
「施術中の格好はどうされますか? 私はお客様に合わせますが」
予想外の質問だったが,合わせてもらうためには答えねばならん。
全裸で!

シャワーの準備をしてきますね,とバスルームへ木村さんが向かったのは,ベッドの上にタオルを敷いてから。
その間,私はシャワーへのスタンバイをする──つまり,脱ぐ。
揚羽,全裸待機──ただし目隠しなし,みたいな。

バスルームに向かう時には着衣していた木村さんだったが,準備ができたことを告げに来てくださった時点では,私の望む姿に。
なかなかご立派なご子息であらせられる。
そんな木村さんから,バスルームでは洗体していただくのだが,“密着”はない。

シャワー後はマッサージが始まるんだが,木村さん持参の穴あき枕に頭を乗せ,ベッドに仰向けになった私にまず処せられるのは,ハンドリフレクソロジー。
手・腕のマッサージである。
足のリフレクソロジー(反射)というのは結構よく聞くんだが,手のリフレクソロジーは初めて(というか,単なる手のマッサージ?)。
なかなかこれが気持ちいい。

ハンドリフレクソロジーが終わったところで,仰向けのまま足と脚。
そしてうつぶせに移行し,A面に引き続き,B面の脚。
腰,肩,背中。
推しの強さについては,細かく問うてくれる。
細かいケアだ。
ただ,ボディタッチOKとはいうものの,そのタイミングは掴めないし,エロ的要素もほとんどない。

なにかエロい出来事でもないだろうかと,期待に胸を膨らませているところで,仰向けふたたび。
身体にはタオルがかけられ(なぜ今さら?)頭の重みを利用し,頸。
好きなんだ,これ。
気持ちいい。

タオルがかかった状態で,木村さん,ふたたび私の太腿に手を這わせる。
さっきもやらなかったっけ?と思っていたところ,木村さんの手が太腿を通り過ぎ,いきなり胸に。
私の胸のふたつの突起──人はそれをニップルと呼ぶ。
軽く私の背中が浮き,突起が勃起。
リフレッシュの合図──解禁の合図──ボディタッチの解禁。

私は利き手を伸ばし,木村さんの下腹を探る。
不揃いでモシャモシャとした手触りの中に,握り心地のいいものを発見し,握り込む。
次第に容積と硬さを増していくそれに,私の指は押し広げられていく。
合わせて我がモノも刺激を受け,サイズ(と硬度)を増していく。
木村さんからの密着,そして上下する彼の手。
私の気持ちの高まりに合わせ,下腹にも熱い高まりが集まりはじめる。
そして,その高まりも,宙に孤を描く。
うっ……。

木村さんから腹の上の高まりをティッシュで拭ってもらう。
その後,私をベッドに残し,木村さんはひと足先にシャワールームで,水を温める準備をしてくださる。
心遣いが細やか。
木村さんからの声がけを待ち,私もシャワールームへ。
身体を洗ってもらい,タオルドライ。

我々は部屋に戻る。
木村さんは片づけ。
持参してきたタオル等のグッズを,バッグに詰める。
そして辞去。
どうもありがとうございました。

総 括
マッサージの勉強を済ませたばかりだという感じの,初々しさが感じられる施術だった。
シャワー時等に見せる気遣いに関しては,なかなかのもの。
この先,マッサージの技能がアップしてくると,かなりの強者になるのではないか?という気がする。
ただ,もう少しエロっ気あってもいいかも(というか,私がエロすぎるのか?)。

データ
店 名『ZIP東京』
形 態:出張
営 業:店舗
時 期:2016年秋
予 約:メールフォーム→メール
施術者:木村洋介さん(全裸),出張
コース:100分ハンドプラスコース ¥13,000−早割 ¥1,000

予 告
「お手!」
『まごころ』
のレビューを,次回はお届けします。
『健全 安全 Massage for GAY』にて,またお目にかかりましょう!

あくまでも私見になります。ご了承ください。
また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。

2017.02.21 Tue ■JK

開かれた未知の扉

HP上では,身長,体重,年齢等のプロフィールは一切明かされてはいない。
謎の施術師,登場!という感じ。
『JK』
その施術師とまみえる施術当日まで,謎は謎として残されることになる。

予約に際してはHPにあるメールフォームに,こちらの希望日等を入力する。
直近の予定は「受付中の施術枠」という形で,HPには掲載されている。
メールフォームからの発信後,ほどなくして返信が入る。
文章はテンプレートを,おそらくは使っているのであろう,練られたレスがある。
流れに沿って予約確定がおこなわれ,待つは当日,残すは当日。

待機ポイントが指定されるので,当日はそこへ出かける。
これらのやり取りはすべてメールにておこなわれる。
到着メール発信ができる時間になるまで,そのポイントで待ち,発信。
すると,施術場所までの誘導メールが届けられ,それにしたがって歩を進めるという手はずである。

たどり着いたのは,デザイナーズマンションっぽい小洒落た建物。
私が鳴らしたドアベルに応じて開かれたドアから顔を覗かせたのがJKさん(仮)だった。
JKさんは,人がよさそうなにこやか顔,グレー混じりの短髪頭。
年の頃は50歳超というところか。
中肉中背の体躯をタンクトップと短パンに包んでいる。

微笑みながら,
「こんにちは。このたびは,数ある中からうちを選んでくださって,ありがとうございます」
と,JKさん
「ああ,いえいえ,とんでもないです」

そう挨拶を交わした我々のいた部屋は,マンションでありながら庭が臨めるという素敵な部屋。
内装の基調は白。
部屋の中央にはマット,その上にはタオルが敷きつめられている。
照明と,静かに流れる音楽。
いろいろと計算された空間。

茶がふるまわれ,先に料金を支払う。
そして,施術に関しての説明や,いろいろな聴取がある。
さらに,注意事項についても。
Twitterやブログ,SNSはOKだが,もし載せる場合はジャップカサイ(睾丸マッサージ)界隈はボかしてほしいとのこと。
興味本位で“それ”ばかりが中心に捉えられるのを防ぐということなのだろう。

それらが終わったところで,シャワーを浴びるにあたっての注意事項の動画(!)を観つつ,貴重品をタッパー(!)に入れ,シャワールームへ向かう準備をする。
その間,JKさんはバスルームの支度をしている訳だ。
腰タオルな私は,JKさんに声をかけ,バスルームへといざなわれる。
動画の説明どおり,セルフで洗体。

シャワーを終え,部屋に戻り,腰タオルを外す(JKさんは着衣で,私は全裸という姿で,ラストまで突っ走ることになる)。
まずは座位で,肩の施術から。
その後,仰向けになり,足と脚のマッサージ。
強すぎず,弱すぎず。
一応,オイルは使われるんだが,オイルが中心になる訳ではなく,マッサージがメインとなるとのこと。

A面が終わり,B面へ移行。
脚と背中,肩周りをマッサージされる。
A面と同じく,B面にもオイルを少々。
体勢というか体位というか──は,なかなかアクロバティックなものを要求されたりもする。
恥や外聞は捨てよ!的な。
あたしゃ上海雑伎団デビューするのさ!的な。
全裸でな,ええもう本当,頼みますよ!的な。

恥ずかしい格好をさせられた後,ふたたび仰向けになる。
胸や腹の施術があり,やがて未知の扉が開かれ──私は空のお星様になるのであった……。
めでたしめでたし──で終わるのではなく,茶が供される。
茶と雑談の後,またまたセルフシャワー。
JKさんが拭いきれなかった星のかけらを,自分で流す。
シャワー後,脱いだ衣類を身につけ,部屋を後にする。
ありがとうございました。

総 括
全裸密着がデフォルトになっている私を,一枚も脱ぐことなく夜空のお星様に導くことができるとは,JKさん,たいしたものである。
──って,そういうところで褒められたくはないんだろうが。
なんだかとにかく,いろいろな体験をすることができた。
あなたも未知の扉を開いてみてはいかがだろう?

データ
店 名『JK』
形 態:個室
営 業:個人
時 期:2016年秋
予 約:メールフォーム→メール
施術者:JKさん(タンクトップ+短パン),個室
コース:タイ古式マッサージプラスオイル ¥14,000

予 告
次回の『健全 安全 Massage for GAY』は,
『ZIP東京』
「強者?」
をお届けします。
またお目にかかりましょう!

あくまでも私見になります。ご了承ください。
また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。

2017.02.11 Sat ■Amber Tone

まみれ

2時間のトータルコスト18,000円を高いとするか,安いとするか。
人それぞれというところ。
オプションをつけずに禁欲すれば16,000円だが,あいにく私はそんなにストイック(禁欲的)ではないのだ。

──ということで,今回は初アーユルヴェーダのレビューをお届けする。
場所は渋谷の『Amber Tone』

設えてあるメールフォームから,出勤可能日が少ないとされる悠斗さんの空き状況を問うてみる。
HPの紹介欄に,悠斗さんに限っては対応可能な日が載せてあるのだ。

ほどなく返信メールが届き,私の希望日に施術可能とのことなので,予約を確定してもらう。
セラピストの服装にご要望がございましたら,ご相談ください,とのことなのでご相談したんだが,予約確定メールでは,特にそのことについては触れられていなかった。

さて『Amber Tone』の提供する“アーユルヴェーダ”とはなんぞ?ということなんだが,Wikipediaによると「インド大陸の伝統的医学」と記してある。
私はマッサージの一形態だと思っていたのだが,我が友の言によれば,「現地では,病院で医師がおこなう正統な医術のひとつ」とのこと。
持つべきは博識な友。
彼は,アーユルヴェーダと全裸密着の違いを教示してくれた(全然違う)。

予約確定メールには,待ち合わせ場所が載っていて,そこに到着した時点でメールがほしい,とある。
渋谷駅新南口──とあるんだが,どこだそれは?
調べてみると,私の記憶の中にある渋谷駅の出口からは10分弱離れているところだった。
そこを出て,指示どおり「すぐに」あるコンビニを目指すが,「すぐに」はなかった。

さて,待ち合わせ場所からの私のメールに応え,お願いしていた悠斗さんと思しき方が現れる。
Tシャツに短パンという,これからジムに行きますよ的なスタイル。

パッチリした目の悠斗さんは,顔はかわいい系だが,身体はTシャツの上から類推してもがっしりしているのが分かる。
頭が小さく,バランスがいい。
彼の案内で到着したマンションの部屋に入室する。
ドアを開くと,上がりかまちがあって,いきなり施術部屋。
こういう造りも珍しい。
部屋のど真ん中には施術台があり,そこには不織布と思しきシーツが敷かれている。
部屋にはアロマとは違う,独特な(漢方っぽい)香りが漂っている。
その台の脇に置かれた椅子に座り,ドリンクをいただく。
アーユルヴェーダ用のオイルの香りを嗅がせてもらったり,どの程度使うかという説明を受けたりする。
部屋に満ちていた香りは,このオイルのものだった。

シャワーはセルフ。
頭にもオイルを使うので,シャンプーは不可とのこと。
オリエンタルな調度で,シャワールーム周りの設備の古さは上手くカバーされている。

シャワーを終え,部屋に戻ると,灯りが落とされている。
暗い中,ぼんやりと浮かぶ悠斗さんの身体のシルエットは,とても美しい。
さらに,ご要望は叶ったり。
悠斗さんの指示のもと,私は腰タオルのまま,先ほどの椅子に着く。
まずは頭から。
悠斗さんは立位,私は座位──となるとガン見したくはなるんだが,反面,目のやり場に窮する(チラ見の限りでは好み)。
こうべを垂れ,目を閉じる私。
温められたオイルが頭に垂らされ,マッサージされる。
うーん,これはかなり気持ちいい。
頭部のマッサージは,結構気持ちがいいものである。

次は施術台の上で仰向け。
タオルを悠斗さんに渡し,施術台の上に身体を横たえる。
頭と同じく,オイルによるマッサージ。
足裏,足,脚,腹,胸──それが,右半身,左半身と半身ずつオイルが伸ばされつつ,マッサージされる。
そして膝を立ててのふくらはぎ。
手を天井の方に伸ばし,腕。
かなりダイナミック。
かなり力強い。

A面からB面に移る時点で,かなり身体はオイルにまみれている。
気を抜くとすってんころりんしてしまいそうである。
うつぶせになった私に施されたマッサージは,また半身ずつ,B面の足から上,そして肩から背中。

ひととおり終わったかな──というところで,悠斗さんからふたたび仰向けになることを要求される。
私の気持ちはドキドキに向かう。

悠斗さんからは,腹のマッサージ。
その悠斗さんの手が,私の下腹部に伸びていき,♂もオイルにまみれる。
リフレッシュタイムの始まりだ。

ジェルやローション不要というほど,まみれにまみれまくった私は,悠斗さんからの刺激に身を委ねる。
そして私も,オイルを悠斗さんに返してあげることにする。
キャッチ!

我々の♂は,どちらが大きいか?状態。
結果,私は発射し,サイズ比べに敗北することになってしまうんだが。

すべての過程が終わったところ,まみれた私はオイルを流すためにシャワーをふたたび(これもセルフ)。
今回は頭についたオイルも流す必要があるので,シャンプーもおこなう。
したがって,短髪でないと,終わりのシャワー後,髪の処理が面倒かもしれんな。

シャワーを済ませ,着衣した私は部屋に戻り,またドリンクをいただく。
そして,支払いをして,辞去だ。
どうもありがとうございました。

総 括
本国では病院で,という“アーユルヴェーダ”だが,さすがに日本では本格的なものは受けられんだろうし,今回もオイルマッサージ部分のよりぬきだったんだろう。
ただ,それはそれで結構楽しめた。
他の施術者の方から受けてみるのもアリかもしれん。

データ
店 名『Amber Tone』
形 態:個室
営 業:店舗
時 期:2016年秋
予 約:メールフォーム+メール
施術者悠斗さん(全裸)
コース:120min アビアンガ ¥16,000+ハンドリフレッシュ ¥1,000+Ayurvedic Oil ¥1,000

予 告
次回のレビューは
『JK』
「開かれた未知の扉」
をお届けします。
『健全 安全 Massage for GAY』,次回もお楽しみに!

あくまでも私見になります。ご了承ください。
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