■気楽
- 2016.
- 10.
- 11
- (Tue)
- 00:00
■ピチピチ(ムチムチ)
超老舗──と呼んでもいいと思う店。
(久しぶりの)訪問。
場所は御徒町,名は『気楽』。
(経営者の入れ替わりはあったようだが)長く続いているので,ご存じの方,経験された方も多いのではないだろうか。
今はどうだか知らんのだが,かつては韓国の方が経営されていた(と思う)。
よって施術のコースにはアカスリが組みこまれている。
メールアドレスがHPには記載されている。
それをもって希望日等のすりあわせをおこなう。
今回お願いしたいのは,ピチピチのコウヘイさん。
しかも174×76ということでムチムチ。
そんなピチピチムチムチなコウヘイさんとのアポが取れ,その日がくるのを待ちわびる日々。
興奮で夜も眠ることができない(などということはない)。
そして当日。
HPには地図も住所も載っているので,ナビを用いて目指すはそこ。
到着し,ドアを開くと,上がりかまちには受付ブース。
映画館とかアトラクション施設でチケットを購入するような,そんなブース。
中から登場してきた(コウヘイさんとは違う)スタッフに,前払い制の料金を支払う。
スタンプが貯まるとクーポンがいただける(へえ)というスタンプカードを作ってもらう。
支払いが済むと受付スタッフがロッカースペースまで誘導してくれる。
ロッカーキーを渡されるので,該当するロッカーを使用し,荷物格納からの脱衣。
腰タオルで表に出て,受付スタッフの指示にしたがい,シャワーを浴び,湯船に浸かる。
しばらくすると,そこへ待望のコウヘイさん登場。
「失礼します」
待っていました!
メガネ青年。
キリッとした眼に,鼻下とアゴのヒゲ。
(揚羽基準で)かわいいではないか。
コウヘイさんは競パン? ボクサーブリーフ?
──のようなウェアを着用。
思ったほどムチムチではなく,ほどよく脂が載っている。
バスルームのファシリティーはやや古め。
サウナは壊れていて使えずで,人によってはこういう老朽化した風呂場はダメというところかも。
そこに置いてあるアカスリ台に,コウヘイさんがお湯をかけて温めてくれる。
アカスリ開始──である。
アカスリタオルで角質を隅から隅まで落としてもらい,その後洗体。
コウヘイさんは,いろいろと会話を織り交ぜながらも,手は休めずに動かしている。
(照れくさい)タオルドライをしてもらった後,私はまた腰タオルで部屋を移動。
行き先はマッサージルーム──というか仕切られた小部屋。
部屋の照度はかなり落とされている。
真ん中に穴あきの施術台。
タオルをコウヘイさんに渡し,彼の指示によって,ベッドの上に仰向けに寝る。
バスタオルが身体にかけられ,コウヘイさんからフットマッサージ。
かつて足マッサージを気持ちいいと思ったことは少ないんだが,コウヘイさんのはなかなか気持ちいい。
それが終わったところで,オイルマッサージ。
私の体勢はうつぶせへと移行し,穴あきベッドの穴に顔を埋める。
背中にオイルが塗られる。
リラクゼーション系と,押して揉むというほぐし系のブレンドがなかなか気持ちいい。
アカスリで落とされた角質を補うべくがごとく,優しく身体にオイルが塗られていく。
マッサージ中は,こちらが飽くことがないようにという配慮なのか,コウヘイさんは結構話しかけてくれる。
そんな会話もふと途切れ──施術台にうつぶせになる私に密着してくるコウヘイさん。
コウヘイさんは掌がとても温かい。
同様に身体も温かい。
腰,背中と来て,肩が密着。
体温も気持ちいい──と思ったのも束の間,コウヘイさんは施術台から降りて,さらに私の肩と背中,そして頸。
そして──じゃあ,仰向け,お願いします。
それがリフレッシュへの入口。
コウヘイさんが,身体だけではなく私のサオをマッサージ。
身体の凝りをほぐしてくれたり,リラクゼーションのマッサージもいいんだが,ここはまた別の話ということで。
私もコウヘイさんのブリーフをマッサージ。
コウヘイさんもすぐさま反応してくれる。
もっこりがコウヘイさんのブリーフを,内側から押しあげる。
それを感じ取った私は,ブリーフの縁に手をかける。
すると──亀さん登場。
とても窮屈そうにしている。
そんな中,コウヘイさんは間断なく私のサオと亀を刺激する。
コウヘイさんのサオと亀を掌中にしたことで,私の感度もますますあがってゆき,そろそろ到達点に達しようとしていた。
あ。
私も到達点に到着。
勢いよく。
私の到達の証を,コウヘイさんがティッシュで拭ってくれる。
そして,ふたたび腰タオルでシャワールームへ。
セルフシャワーではなく,またアカスリ台の上に寝て,そこでコウヘイさんから洗体してもらう。
シャンプーの有無も尋ねられる。
ひととおりは流してくれるんだが,さらに自分でシャワーを使って身体を流す。
最初と同様にタオルドライ。
ロッカールームで着替えをした後,受付ブース脇にある個室(というほど広くもない)へ通される。
洗体終了時に問われた飲み物を,そこでいただき,コウヘイさんと最後の談笑。
クールに見えながらも,どこかしら幼い印象の残る表情に癒される。
玄関口までピチピチなコウヘイさんに見送っていただき,私は辞去。
どうもありがとうございました。
■総 括:
コウヘイさんのマッサージ自体は問題なく,癒される。
注文をつけるとすると,彼よりは店の設備について──だな。
老朽化著しい。
ややカビた風呂場に「うっ」と身構えてしまう。
常に水を使っているせいもあってのことなんだろうとは思うんだが,やはり清潔感というのは欲しいもの。
設備投資を望むところだな。
■データ:
●店 名:『気楽』
●形 態:店舗(個室)
●営 業:複数スタッフ
◆時 期:2016年春
◆予 約:メール
◆施術者:コウヘイさん(ブリーフ→),個室
◆コース:Cコース 100分 ¥12,000
■予 告:
次回『健全 安全 Massage for GAY』は,大阪から以下のレビューをお送りします。
『Bach』
「昂ぶり」
どうぞお楽しみに!
■あくまでも私見になります。ご了承ください。
■また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。
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超老舗──と呼んでもいいと思う店。
(久しぶりの)訪問。
場所は御徒町,名は『気楽』。
(経営者の入れ替わりはあったようだが)長く続いているので,ご存じの方,経験された方も多いのではないだろうか。
今はどうだか知らんのだが,かつては韓国の方が経営されていた(と思う)。
よって施術のコースにはアカスリが組みこまれている。
メールアドレスがHPには記載されている。
それをもって希望日等のすりあわせをおこなう。
今回お願いしたいのは,ピチピチのコウヘイさん。
しかも174×76ということでムチムチ。
そんなピチピチムチムチなコウヘイさんとのアポが取れ,その日がくるのを待ちわびる日々。
興奮で夜も眠ることができない(などということはない)。
そして当日。
HPには地図も住所も載っているので,ナビを用いて目指すはそこ。
到着し,ドアを開くと,上がりかまちには受付ブース。
映画館とかアトラクション施設でチケットを購入するような,そんなブース。
中から登場してきた(コウヘイさんとは違う)スタッフに,前払い制の料金を支払う。
スタンプが貯まるとクーポンがいただける(へえ)というスタンプカードを作ってもらう。
支払いが済むと受付スタッフがロッカースペースまで誘導してくれる。
ロッカーキーを渡されるので,該当するロッカーを使用し,荷物格納からの脱衣。
腰タオルで表に出て,受付スタッフの指示にしたがい,シャワーを浴び,湯船に浸かる。
しばらくすると,そこへ待望のコウヘイさん登場。
「失礼します」
待っていました!
メガネ青年。
キリッとした眼に,鼻下とアゴのヒゲ。
(揚羽基準で)かわいいではないか。
コウヘイさんは競パン? ボクサーブリーフ?
──のようなウェアを着用。
思ったほどムチムチではなく,ほどよく脂が載っている。
バスルームのファシリティーはやや古め。
サウナは壊れていて使えずで,人によってはこういう老朽化した風呂場はダメというところかも。
そこに置いてあるアカスリ台に,コウヘイさんがお湯をかけて温めてくれる。
アカスリ開始──である。
アカスリタオルで角質を隅から隅まで落としてもらい,その後洗体。
コウヘイさんは,いろいろと会話を織り交ぜながらも,手は休めずに動かしている。
(照れくさい)タオルドライをしてもらった後,私はまた腰タオルで部屋を移動。
行き先はマッサージルーム──というか仕切られた小部屋。
部屋の照度はかなり落とされている。
真ん中に穴あきの施術台。
タオルをコウヘイさんに渡し,彼の指示によって,ベッドの上に仰向けに寝る。
バスタオルが身体にかけられ,コウヘイさんからフットマッサージ。
かつて足マッサージを気持ちいいと思ったことは少ないんだが,コウヘイさんのはなかなか気持ちいい。
それが終わったところで,オイルマッサージ。
私の体勢はうつぶせへと移行し,穴あきベッドの穴に顔を埋める。
背中にオイルが塗られる。
リラクゼーション系と,押して揉むというほぐし系のブレンドがなかなか気持ちいい。
アカスリで落とされた角質を補うべくがごとく,優しく身体にオイルが塗られていく。
マッサージ中は,こちらが飽くことがないようにという配慮なのか,コウヘイさんは結構話しかけてくれる。
そんな会話もふと途切れ──施術台にうつぶせになる私に密着してくるコウヘイさん。
コウヘイさんは掌がとても温かい。
同様に身体も温かい。
腰,背中と来て,肩が密着。
体温も気持ちいい──と思ったのも束の間,コウヘイさんは施術台から降りて,さらに私の肩と背中,そして頸。
そして──じゃあ,仰向け,お願いします。
それがリフレッシュへの入口。
コウヘイさんが,身体だけではなく私のサオをマッサージ。
身体の凝りをほぐしてくれたり,リラクゼーションのマッサージもいいんだが,ここはまた別の話ということで。
私もコウヘイさんのブリーフをマッサージ。
コウヘイさんもすぐさま反応してくれる。
もっこりがコウヘイさんのブリーフを,内側から押しあげる。
それを感じ取った私は,ブリーフの縁に手をかける。
すると──亀さん登場。
とても窮屈そうにしている。
そんな中,コウヘイさんは間断なく私のサオと亀を刺激する。
コウヘイさんのサオと亀を掌中にしたことで,私の感度もますますあがってゆき,そろそろ到達点に達しようとしていた。
あ。
私も到達点に到着。
勢いよく。
私の到達の証を,コウヘイさんがティッシュで拭ってくれる。
そして,ふたたび腰タオルでシャワールームへ。
セルフシャワーではなく,またアカスリ台の上に寝て,そこでコウヘイさんから洗体してもらう。
シャンプーの有無も尋ねられる。
ひととおりは流してくれるんだが,さらに自分でシャワーを使って身体を流す。
最初と同様にタオルドライ。
ロッカールームで着替えをした後,受付ブース脇にある個室(というほど広くもない)へ通される。
洗体終了時に問われた飲み物を,そこでいただき,コウヘイさんと最後の談笑。
クールに見えながらも,どこかしら幼い印象の残る表情に癒される。
玄関口までピチピチなコウヘイさんに見送っていただき,私は辞去。
どうもありがとうございました。
■総 括:
コウヘイさんのマッサージ自体は問題なく,癒される。
注文をつけるとすると,彼よりは店の設備について──だな。
老朽化著しい。
ややカビた風呂場に「うっ」と身構えてしまう。
常に水を使っているせいもあってのことなんだろうとは思うんだが,やはり清潔感というのは欲しいもの。
設備投資を望むところだな。
■データ:
●店 名:『気楽』
●形 態:店舗(個室)
●営 業:複数スタッフ
◆時 期:2016年春
◆予 約:メール
◆施術者:コウヘイさん(ブリーフ→),個室
◆コース:Cコース 100分 ¥12,000
■予 告:
次回『健全 安全 Massage for GAY』は,大阪から以下のレビューをお送りします。
『Bach』
「昂ぶり」
どうぞお楽しみに!
■あくまでも私見になります。ご了承ください。
■また施術者・コース等については当時のもので,変更もあるかもしれません。

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